1994年中途入社
S.S
ケアマネジャー1994年入社。以前は児童養護施設に勤務していたが、地元で腰を据えて働こうと考えたため退職。その後、自身が生まれ育った北桑田郡に戻り「北桑会」で働いている母の勧めもあり「高齢者総合福祉施設 豊和園」に入社した。現在は副施設長として管理業務を担当しつつ、現場の介護支援専門員としても活躍中。
入社までの経緯を教えてください。
「北桑会」に入社するまでは、児童養護施設の職員として働いていました。しかし、長男という事もあり地元で腰を据えて働こうと考えたため、退職して地元の北桑田郡に戻りました。ちょうどそのタイミングで、北桑会が「高齢者総合福祉施設 美山やすらぎホーム」を開所し、新たな職員を募集していたため応募したのが入社までの経緯です。これまで培ってきた福祉業界の知識・経験が活かせると思いましたし、なにより母が「北桑会」で働いているのを見てきたため、北桑会の運営する施設に興味があった事が入社の決め手でした。
仕事をする上で心がけている事は何ですか?
利用者さまが「利用して良かった」と思ってもらえるようなサービスを提供できるように心がけています。その他、職員がやりがいを持って気持ちよく働けるような環境づくりも意識していますね。また、北桑会の理念である「共に生きる」が実践できるよう、虫の目(様々な角度から物事を見る)・鳥の目(俯瞰的に全体を見る)・魚の目(時代やニーズの流れを見る)を意識した振り返りを行うようにもしています。
仕事のやりがいについて教えてください。
介護福祉の専門職として知識を身につけて成長できるほか、人と関わっていく中で社会人として、人として成長できる点にやりがいを感じています。また、おっとりした性格の職員が多く田舎ならではのあたたかく働きやすい雰囲気も魅力の一つですね。実際、職員の離職率がとても低く、勤続40年の職員も多いですし私の母も北桑会が設立された頃から働いているので、やりがいを感じながら長く働きたい方には最適な職場だと思います。
「北桑会」に入社して良かったと感じた事を教えてください。
意欲があればどんどん成長できる、というのが「北桑会」の魅力です。私自身、高齢者介護の経験が無い状態で入社していますが、現在は管理職として、そしてケアマネジャーとして活躍できていますし、未経験でも介護福祉に関する資格を取得してどんどんプロとして成長できる環境です。また、利用者さまや職員など人と密に接する仕事のためコミュニケーションスキルが獲得できた事も、入社して良かったと感じる点です。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
機械を相手にする仕事だと10与えれば10返ってきますが、人が相手だと10与えても1か2しか返ってこないこともあれば、何十倍にもなって返ってくることがある、それが「人を相手にする仕事」の醍醐味であり、魅力だと思っています。北桑会はそんな「人対人の仕事で得られるやりがい」を感じさせてくれる職場です。専門職のプロとして成長できるだけではなく、社会人として、人としても成長できる環境の中で、私達と一緒に働いてみませんか?
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